保護犬ポン子と家族の成長

世の中で殺処分されている犬、猫がどれだけいるかご存知ですか?犬猫合計8.2万頭と言われています。そんな中から一匹のワンちゃんが我が家に来ました。ペットショップで買った赤ちゃんではなくてもこんなに幸せに出来る!こんなに笑顔が増える!我が家での保護犬と家族のストーリーをここに記せたらと思います。

004 ちょっとそこまで

今日はですね。

ちょっと早いんですけど、、、

外に出してみよう!と思います!

 

ポンちゃん♪ いっくよー」

当たり前だけどケージから出てきてはくれない。

困った様子で顔を背けるポン子。

でも、少しでも早く外に出てほしい。

最初は怖いかもしれないけど、人間よりも圧倒的に短い寿命を謳歌してほしい。

よし。

俺がケージの中に入ってみるか!(謎)

 

 

 

いやなのかな?

すぐにケージから出てきて部屋の隅っこでこちらを見つめる。

慣れて下さい!

君の飼い主は強引です(笑)

 

ということで、リードをつけていざ出陣!

リードはダブルリードというものが推奨されています。ダブルリードについてはいずれ細かく載せられたらと思いますが、単純に首だけのリードではなく胴と首の二か所をリードで繋ぐことで一つが万が一外れても安心というものです。

外で降ろした瞬間ものすごい力で道路に飛び出そうとするポン子。
(子供にリード持たせてたら危なかったな。。。)

阻止!硬直!5歩程度歩き排便。

良かったー!!!ポン子ほんとに全然排泄しなかったからすっごい安心した。

そこから先はほとんど歩かなかったけど、それでも4日目にして自宅の近所を少し見れたのはよかったと思う。

これからもっともっと遠くにお散歩いけるようになるといいね!

今日も頑張ってくれてありがとう!

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ペットショップで犬を購入して飼うという当たり前の行動、少し視野を広げて保護されている犬にも着目してあげるといいかもしれません。何匹も引き取ってあげられているわけではないから大きなことは言えないけど、少なくともそのまま殺処分されてしまうより幸せにしてあげられていると思う。殺処分の中には0歳から老犬までいます。ペットショップと同じでみんな若い子から引き取られる傾向にあります。そこも視点を少し変えてあげるとある程度の年齢のワンチャンであれば性格も大きく変わることもないので、うちはわんぱくな子が欲しいな。うちは吠えられるのは困るな。うちは甘えん坊の子がいいな。大体目途が立ちます。

また、ペットショップとの違いはトライアル期間というのが設けられていて、いわばお試し期間です。

そのお試し期間でうちにはこの子相性が悪かったかもと感じた場合キャンセルすることができます。実際は最初に惚れた子を返すというのはアレルギーが出てしまった、もともといたペットとけんかしてしまったなどが大半のようです。

ペットに興味のある方は一度検討されてもいいかもしれません。

それではまた次の更新で!

見て下さっている方々ありがとうございます!