保護犬ポン子と家族の成長

世の中で殺処分されている犬、猫がどれだけいるかご存知ですか?犬猫合計8.2万頭と言われています。そんな中から一匹のワンちゃんが我が家に来ました。ペットショップで買った赤ちゃんではなくてもこんなに幸せに出来る!こんなに笑顔が増える!我が家での保護犬と家族のストーリーをここに記せたらと思います。

007 脱獣臭

タイトル通りですが、、、

お風呂!入れてみました!

 

まず、犬のお風呂に対する知識が全くなかったので、いろいろと調べてみました。

  1. 犬のシャワー温度は35℃に調整
  2. 目には入らないようにする
  3. シャワー前のブラッシングがどうやら重要らしい
  4. 洗うときは毛を洗うというより肌をもみ洗いする(これは人間の髪の毛を洗うのに似ている気がする)
  5. 一番汚れていてにおいの元になっているのは肉球を含む足
  6. シャワーは離して全体に充てるのではなく、シャワーヘッドを直接つけて毛穴の奥に浸み込ませていくようなイメージ。勢いが強すぎる場合は自分の手に当てて直接犬にシャワーがかからないようにする
  7. ドライの際は毛の向きと逆方向に風を当てながらブラッシングして、根元を乾かすようにする。
  8. 水が残ると微生物の繁殖を促すことになるため、しっかりと乾かす。出来たら熱量で乾かすのではなく強い風で乾かす。

個人的には思っていたよりもいけそうな気がする。

いざ!

とりあえず、お湯の温度を35℃にセットし、ブラッシング開始。

写真撮っておけばよかったけど冗談抜きにお風呂の洗面器いっぱいになるくらい毛が抜けた。

ポン子は困ったときのお得意の表情。上目遣いの三角目で顔を少し下げ、腰を丸めた状態でこちらを見る。

顎の下の毛をブラッシングしようとしたとき、ペロっと手を舐めてきた。

もう勘弁してくださいといった様子。

ブラシするだけで30分くらいかかったんじゃないかな?ここでやっとシャワーをかける。

全体をまんべんなく濡らし、手のひらに犬用シャンプーを乗せて軽く手のひらで伸ばし温めてからガシャガシャ洗う。まずはいつも触っている背中、次に首元、お腹、尻尾、特ににおいの強いとされている足部分はまた別にシャンプーを取って肉球の間も丁寧に洗う。

足の裏の汚れすげー。。。

今日は初めてのお風呂だからおしりとお顔はやめておいた。

泡泡になった体をシャワーで徐々に流す。

もうこの時にはポン子はあきらめたのか伏せの状態で特に抵抗もしなくなっていた。

お腹部分を流すときは片手でお腹を持ち上げ、片手でシャワーをあてた。

ドライ担当の嫁さんを呼び出し自分はお風呂の壁とかを掃除。

「ブルブルブルブル」

「うぉぁーーーー」

犬のよくあるあれ。体を左右にひねって水を飛ばしたみたい。浴室で笑いながら一通り終え、浴室を出ると。。。

獣臭がすごい。。。。。。

あんだけガシガシ洗ったのに?なぜ?洗い残し?シャンプー2発目行った方がよかったのか?

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ポン子も疲れているだろうから、諦めてにおいの強い犬用トリートメントを使用。

ポン子のドライにも大体15分くらいはかかった。

逃げ出すように脱衣所を出て、尻尾をルンルン振りながらケージに戻る。

尻尾をルンルン振りながら。。。

ん!??

めっちゃルンルンじゃん(笑)

ってか尻尾そんなにフリフリできるんだ(笑)

良かった良かった!

何はともあれこんな感じで無事お風呂に入れることができました。

 

今回使用した3アイテム下に一応載せておきます。 

まずはシャンプー。これは老け防止ということでトリマーさんに聞いて買いましたが、効果は今のところ不明。

 

 ブラシは歴代のワンチャンでいろいろと使ったけどこれはやばい!ほかのブラシした後なのに記事にも載せましたが洗面器が埋まるほど毛が抜けました。
もしペット飼っていて使ったことない人は使ってみてください。

 

最後にコンディショナー

米国製だからかにおいがとにかく強いんですよ。使って30分くらいは好みのにおいではなかった場合きついかも。翌日にはにおいもある程度落ち着いたにおいになるので、獣臭は感じなくワンちゃんに近づいたときはいい匂いって感じになります。 

 

ほかのシャンプーランキングとかコスメランキングみたいに色々と使ってランキング形式に出来たら面白いのかもしれないけど、そんなにいっぱい試していないので今日は3アイテムだけ!

最後に今日も見て下さった方ありがとうございます。

おかげさまをもちまして、100PV達成しました(^^♪

それではまた次の更新で!