保護犬ポン子と家族の成長

世の中で殺処分されている犬、猫がどれだけいるかご存知ですか?犬猫合計8.2万頭と言われています。そんな中から一匹のワンちゃんが我が家に来ました。ペットショップで買った赤ちゃんではなくてもこんなに幸せに出来る!こんなに笑顔が増える!我が家での保護犬と家族のストーリーをここに記せたらと思います。

010 ポン子の夜泣き・・・

 

お化け!?

いきなりですが、我が家夜になるとお化けが出るらしいんです。

うちの嫁さん、長男はお化けの声を聴いたとのこと。。。

いやいやまぁ落ち着いて!

我が家のベランダからの景色にお墓は見えるし、道路を挟んで正面はお寺です。

え。。。なんかあれですか。。。

通り道とかそうゆう話ですか?????(;´・ω・)

 

はい!

しょうもない落ちですが、ポン子がどうやら夜泣きしているそうなんです。

遠吠えの悲しい声バージョンと言った感じ?のような鳴き声で、嫁さんがリビングに行くと泣き止むそう。

夜中ケージの出入口は夜中もずっと開けっ放しでリビングはどこでも行き来できる状態にしていて、電気もつけているのですが

悲しいのかな。。。

寂しいのかな。。。

というわけで今日から一緒に寝ることにしました!

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毎日掃除が大変だと言う嫁さんと引き換えにポン子はかなり爆睡出来るようになりました😁

保護されるまで誰か仲間が近くにいたのかな?

まだまだポン子の分からないことだらけだけど、これからもっと自分をアピールしていいからね!

 

とりあえず、今回の更新はここまで!

見てくださった方どうもありがとうございました😊

怖いの大丈夫な方は続きもどうぞ。

 

 

 

昔の話

昔の話ですが、

お化け系の話は僕が大学生のころからダメなんです。

当時は肝試しだろうがなんだろうが全く怖くなかったんですが、ある日弟がいつもは通らないと言っている道で帰宅しました。別に何の意味もなかったらしいのですが、そこの通りは心霊現象で少々有名なところだったそうです。

帰宅後、寝静まったころに弟がいきなり部屋に来ました。

「天井から水が垂れてきた。」

弟は親友以上と言っても過言じゃないくらい仲がよく、そんな冗談を言うタイプでないことは百も承知で言いました。

「んなわけないじゃん。だって上ロフトでしょ?」

「いやほんとなんだって。ちょっと来て。」

「いいよ。もう眠いし。」

当時の僕はそういった心霊など微塵も信じていなかったので、恐怖心など一切ありませんでした。確認に行くのがただただ面倒と感じていました。

「ちょっとでいいから。」

仕方なしに隣の部屋に見に行ってみました。

・・・・・・

そしたらね。。。

 

濡れてるんですよ、、、

 

 

 

 

天井が。

 

 

 

 

 

 

 ギャーーーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

「今日そっちの部屋で寝てもいい?」

「いいよ」

数年ぶりに弟と寝ました。

そして問題はここから、当時飼っていたコーギーのプリンちゃん。

ほんっとうにお利口で、しつけ教室も通っていたせいか粗相をされた覚えがありません。唯一雷の日だけはおしっこ漏らしてましたけど。

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そんなプリン。いつもは1階にいて夜に階段を登ってくることなんて一度もなかったのに、ドアを開けろと言わんばかりにカリカリやってきました。

二人「プリン!?」

「どうした?」

弟がドアを開けると、

ダダダダダダッ!

勉強机の下に我を忘れたかのように潜り、ガクガク震えているのです。

「今日なんかおかしいよ」

「プリンおいで一緒に寝よう」

翌日からプリンは体調を少しだけ崩しました。

 

その後も何度か家で不可解な出来事が続き、弟とはより一層仲良くなりました!

 

 

さて、締まりの悪い形になってしまいましたが

僕はそれ以降階段話やホラー映画など基本的に苦手です。

本当かどうかは知らないですが、ペットは人間の身代わりをすると昔祖母に聞いたことがあります。

最悪のことが起きたときに心霊スポットに行って何かを連れて帰ってきたではしゃれにもならないので是非やめましょう。

 

では!また次の更新で!