保護犬ポン子と家族の成長

世の中で殺処分されている犬、猫がどれだけいるかご存知ですか?犬猫合計8.2万頭と言われています。そんな中から一匹のワンちゃんが我が家に来ました。ペットショップで買った赤ちゃんではなくてもこんなに幸せに出来る!こんなに笑顔が増える!我が家での保護犬と家族のストーリーをここに記せたらと思います。

017 歯について ーおすすめ方法等ー

Facebookでいつも記事を公開している。

そこで先生方(Facebook住人を勝手に先生とお呼びしている)から様々なアドバイスを頂戴したので、こんな方法で愛犬の歯の健康を保っているんだよということをシェア出来たらなと思う。

 

  • 「息をつく間もなく」

    散歩から帰ったらすかさず磨く。すると徐々にだが歯磨きさせてくれる。

    この発想は正直なかった。

    お散歩から帰ると犬も去ることながらパパママだって疲れている。

    この意見を下さったFさんはさすがだなと思う。

  • 「仰向け」
    仰向けにしてやってあげる。犬を股の間に挟んで一緒に座って体を密着させる。一緒にずるずると寝転がるようにしてあげると仰向けに出来るようになるらしい。
    仰向け!!!?Kさん本気ですか?と思ったが、さっそく本日仰向けにするのを嫌がらないか試してみた。
    「ポン子~おいで~」
    いつものごとく、、、悟った。

    逃げる

    追いかける

    捕まえる

    仰向け


    「・・・」

    「どう?」

    「どう?と言われましても・・・」f:id:Mr-santa:20200502005609j:image
    とりあえず嫌がってはいない。今度このまま歯磨きしてみよ♪

  • 歯磨き製品①

    指に巻き付けるタイプの歯磨きホームセンターよりもAmazonの方が安いとのこと。(Hさん)

     

  • 歯磨き製品②
    おいしくしちゃう作戦(Hさん、Yさん)
    これは何件かアドバイス頂いていて、どうやらチキン風味は人気みたい。
    まずはこの味がおいしいということを覚えさせてからやると歯磨きがスムーズにいくとのこと。
    歯磨きが終わって余った分はご褒美にというワンちゃんにとってもうれしいことがあるとさらに喜ぶみたい♪
    調べてみたらこれすごい人気!
    さっそくわが家にも導入しよう♪

     

    ガム
    2品載せるが、上のガムはポン子には相性が良くなかった。

    歯茎が弱いせいか上げるたびに血が出ていた。


    サイズはワンちゃんに合わせて購入するといいと思うが、我が家はこれが今のところ定着している。
    これにしてからは血が出ていないし、寝るときにはいつもガシガシしている。


    ちなみに、ガムはワンちゃんに任せると噛み癖があるらしく、右の歯はきれいなのに、左は・・・あれ?ということもあるそう。
    手で持ってあげてまんべんなく噛むようにした方がよい(Yさん)。

 ということで、今回本当に多くの先生からコメント頂戴しましたのでご紹介させていただきました。

先生方の知識には遠く及ばないですが、日進月歩!毎日すこしずつでもポン子を幸せにできるようにしたいと思います。

本当にありがとうございます。

 

愛犬の歯に健康を!

最後まで読んで下さりありがとうございます。

それではまた次の更新で!

016 歯について -人間と同じー

今回のブログは前半後半と分けているので、ウンチクはいいよって方はポチっとスキップしてください。

 

犬の年齢と歯について

年齢の予測

当たり前だが野良の保護犬はどこで生まれて、どのような環境で生きてきたのかわからない、さることながら年齢すらも不詳である。

犬の年齢を確認する方法を私は知らなかった。

かかりつけの獣医に見せたところ

「ポン子ちゃんは2歳くらいかなぁ」

お散歩中ポン子のお友達ママに

ポンちゃんは歯がきれいだしまだ若いのね」

歯!?

犬の年齢は歯で判断することが多いらしい。

知らなかった。

 

今日のお話は知っている人は当たり前

知らない人は是非知っておいてほしい。

治療はできない

人間の場合

1. 歯に違和感を覚える

2. 歯医者に行く

3. 歯石を取ってもらい、虫歯を削る

4. 詰め物をする

 

だいたいこんな感じで歯の治療をする。

 

犬の場合

1. 歯に違和感がある

2. 飼い主が様子を確認する

3. 獣医に行く

4. 基本的には治療しない

 

治療しないという言い方が正しいのかわからないが、治療するにあたり全身麻酔が必須となり、リスクを考えると虫歯の治療は割に合わないのだ。

他にも設備がないなどの理由もあるそうだが、基本的には治療しない

犬の虫歯は人間と比べて少ない、歯周病になってしまう犬が多い。

(ちなみに犬にも乳歯と永久歯はある。およそ生後4か月程度で乳歯が抜け始めるとのこと。)

 

飼い主が愛犬にしてあげられること

  • キスをしない、お口をなめさせない
    人間の赤ちゃんと同様、歯周病は親から移ってしまうことが懸念されている。
    人間も親の歯周病菌などが移るとされており、親の食べたものを上げる行為や鍋などを皆で食べる行為が良くない模様。
    人間の場合3歳までに親の歯周病菌が一切入らなかった場合、その子は虫歯や歯周病になる確率がかなり低くなるとのこと。
  • 歯磨き
    こちらも人間同様。歯磨きをしないと歯石や歯垢が残り雑菌が繁殖する。
    歯磨きの頻度は毎食後が理想。最低でも一日一回。
  • 拾い食いをさせない
    人間が落とした食べ物を食べさせない。とはいえうちのポン子然り犬という生き物はこうゆうときこそウサイン・ボルト顔負けのスピードで食す。
    防ぐためには食事の時はリードをつなぐ、ケージやサークルに入れるなど可哀想と感じる方もいるかもしれないが、予防のために行った方がいいのかもしれない。

 

長い長い前置きはここまで!

ということで、今日からポン子歯磨きしよう!

何を悟ったのか先ほどまで腿に乗せていたお顔がそっぽを向く

犬の歯磨きについて

口の中に手や歯ブラシをいきなり入れられて喜ぶ子は少ないだろう

正しい手順なのかは定かではないが指にガーゼみたいなものを巻いて歯茎をマッサージ

勘弁してくださいよ」と言わんばかりの様子

これもポン子のためだ!

続けて歯の内側から歯茎をマッサージ

(これ噛まれたら指なくなるな)とか思いながらもゴシゴシ

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長男興味津々

「長男もちゃんと歯を磨かないと虫歯さんがやってきて針で長男のお口を刺しちゃうからちゃんと歯磨きはしないとだめだよ!」

「そうなんだぁ」

自分のことよりもポン子の初めての歯磨きに興味がいってしまい、返事が素っ気ない

「よし!今日はここまで!」

3分くらいだろうか。ポン子は終わるや否やそそくさとその場を去った。

 

 

僕自身まだまだ犬に対する知識が乏しく、これからも学び、実行し、健康に生きてもらう!

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本日もご愛読いただきありがとうございました。

それではまた次の更新で!

015 超えられないフェンス

もう少しでゴールデンウィーク

近所の公園の普通にどこにでもあるすべり台にも行列が出来ている。

外出自粛と言われている中、子供への感染リスクは最大限排除したい。

かと言って1歳半と4歳の息子、推定2歳の娘(ポン子)に太陽の光を浴びせず、テレビから出る光で生活をして欲しくはないので、いつも近所探索をしている。

自分も出社や食料品の買い出し以外は外出はしていない。

今や世界中が家と言う監獄に囚われている。

 

「はぁ。」

「もう限界ですか?」

すぐに察知、いつもながら周りが良く見える奥様。

「流石にここまで良い天気だとどっか行きたいよね。海はテレビでもやってたけど、ごった返してるし、人いなそうな川でも行くか!それか滝とか?」

しかし、ポン子は病院にすら歩いて行っているため車慣れしていない。

「ん〜、、、じゃあドライブするか!30分位のところだったら車慣れにも良さそうじゃない?」

今日は在宅勤務でもないので、兎に角外に出たい。それをすぐに前向きに考える奥様はさすがだ。

「じゃあ用意しますか!」

 

中途半端な時間だったのでお昼ご飯を食べ終えてから家を出る事にした。

 

僕が食事を作っている間、家の掃除を済ます奥様。

 

「ポン子〰️!海見に行こうか!」

「お出かけですか?」

尻尾をブンブン振るポン子

 

「長男、次男、外行くぞー!」

「パパ外行っちゃ駄目って言ってたのに行きたくなっちゃったの?ウィルスがくっついたら大変なんだよ?」

親よりも真っ当な意見。

「人がいない所に行こう!」

 

我関せず、靴下選びをする次男。

いつもの如く間違えて長男の下着も持ってきた。

「コッコー」

昨日辺りから抱っこをせがむ時に言うようになった。

 

少し風に当たる程度と想定していたため、荷物は最小限。車に乗り込み出発!

 

長男は助手席で車に設置したスマホでアニメを見ている。

ポン子は少し怖がっているが、以前ほどではない。家族といるのが安心してきている様子。

後部座席で次男はすぐに寝た。

奥様もすぐに寝た。

 

ちょうど30分位して、目的地到着!

 

 

 

 

利用不可

 

 

 

 

え!?

公園でもない、ほとんどいつも人がいないような場所なのに!?

 

想定外。。。

 

諦めて次の場所へ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

到着直前

「ポン子吐いちゃった」

「ごめんポン子。ちょっと長くなっちゃったよね。」

その後1分しないくらいで目的地に到着。

だがしかし、ここも入れない。。。

 

 

潮風を感じるだけでも良いか!

 

車を適当なところに止めて皆で外に出る。

残念ながら海は見えないが外に出ると潮の匂いを感じる。

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お外は気持ちいいよね!

 

 

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「走ってもいいの?」

「もちろん!」

 

 

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電話ボックス初めて見たのかな?(笑)

 

 

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二人が永遠に仲の良い兄弟で入れますように!

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます!

それではまた次の更新で😁

 

 

 

014 常識

常識とは18歳までに身に着けた偏見のコレクションのことをいう。

アインシュタイン

僕自身最近思うのは情報が多くなりすぎて真実が分からないのに刷り込まれている常識。刷り込み常識とでも言うべきか。

 

子育てをしていても、ポン子に対しても、嫁さんに対しても思う。

自分の常識に当てはめていることが多いんだよな。。。

子供に対しての常識

子供に対しての常識の中に、

  • 親の都合をよくしたいがための常識
  • 子供を危険から守るための常識

などあると思う。

 

一日3食

朝7時に朝ご飯を食べましょう。

昼は12時にご飯を食べましょう。

夜は18時にご飯を食べましょう。

朝ご飯が10時になってしまうとお昼ご飯にお腹が空かなくなってしまうから、しっかり食べてください。

でも、実際はもっとこまめに食べたほうが胃にはやさしいし、空腹感も少ない。カロリー計算しながら食事をすればダイエットにも良い。

 

テレビの見過ぎ

一日1時間にしましょう。

それ以上は脳の発達が遅れて、さらには目も悪くなる。

そうやってどこかに書いてあったのを鵜呑みにした。そしてそれを子供に押し付けた。

 

最近思うのは人間の本能を押し殺して良いこともあれば悪いこともあるのではないだろうか?

お腹が空いたら食べればいいし、テレビだって子供が見たいと思ってみているのであれば見せてあげればいいのではとも思うようになってきた。

仮に勉強したいと机に向かっている子供に対して注意する親は少数だと思う。

 

 

100人が正しいであろう右の道を行く中左に行くことは間違えじゃない。

本当に間違えているのは自分が左に興味があるのにもかかわらず右に行くこと。

それだと左への関心、興味は永遠に消えない。

左に行ってから行き止まりで右に進めばそれでいい。

 

ただし!命に係わることについてはさすがに常識を伝えていきたい。

包丁持って指したら危ないよ?

赤ちゃんにお餅を食べさせたら喉に詰まるよ?

窓から飛び降りたら死んじゃうよ?

赤信号で渡ると車に引かれるよ?

これは命に係わる常識。

こうゆうことに関しては危険を察知できるようになるまではしっかりと教えていきたい。

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ポン子に対しての常識

野生としての本能はきっとある。と最近感じる。

アピールも上手になってきた。

お散歩に行きたい→階段のところにちょこんと座って尻尾をフリフリ

お腹が空いた→エサをもらうところに行って座って見つめる。エサを持っていくと唸る。

排泄したい→部屋中のにおいを嗅ぎながらうろうろする

撫でてほしい→目を細くして見上げる

等々

 

残念ながら犬やその他動物にとっては今を生きていくのに不自由を余儀なくされている。

  • 外を歩けば車や自転車が当たり前のように通る。そして、車に当たれば死んでしまう
  • 人間に虐待されてしまうことはあっても、人に噛みつけばただじゃすまない
  • 人間は好きなものを好きなだけ食べているが、食事制限を強いられる
  • 遊んでいても吠えすぎると近所迷惑と言われる

 

ポン子に対しても命の危険があることに関してはしっかりと教えていきたい。

人間に対しても襲い掛かったりしちゃだめだということもしっかりと教えていきたい。

これ以外の常識、最後に書いた吠えすぎなどに関しては難しいところだが、吠えることによってポン子に嫌な思いがないのであれば楽しく吠えてくれればいいのかな。

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パートナーとの常識

大人同士だから、しっかりと言葉がわかる。

あとはどれだけ相手を思いやれるか。本当の意味で。

恋人でも、夫婦でも絶対に育ってきた環境は違う。

親も違えば、学校の先生だって異なったはず。

だから、大人同士はルールを設けていくしかないのかなと思う。

ごくごく簡単なこと。

浮気はダメだよ→浮気とは?→手を繋ぐなどの好意のある接触行為?→握手は?→好意がないのでOK!

お金についてもそうだし、それ以外にもトイレの蓋は毎回閉めようねなど。

徐々にお互いの中で新ルールを都度追加していく。

関根勤が言っていた。3%愛してさえいれば夫婦はうまくいく

当時まだ独身だったが、新婚時は100%に感じていてもすれ違いはどうしても生じる。

夫婦それぞれの形があるし、難しいこともたくさんあるけど乗り越えて楽しく生きていきたい。

 

何にせよ家族を守りたいし、家族に笑って生きていて欲しいし、衣食住に困ることのないようしたい。

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今は生きるために動物を狩っていた時代ではない。その代わり生じた常識。

常識は不自由だけど、不自由な中で自由を探す。

矛盾しているようにも感じるが、生きていくためには必要なこと。

人間も犬も自由は大事。

制限された中で自由にするのが生きる道。

制限のない自由を許してしまえば法律も何も必要ないし、スポーツもできない。サラリーマンだって務まらない。人間関係すらもおかしなことになる。

 

自分の中の常識に囚われるな

自由の幅を精一杯広げろ

 

 

ということで!

今回はポン子や家族のことというより私の独創世界のお話でした。

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

それではまた次回の更新で!

013 私の居場所

最近いきなり暑くなったり、雨だったり、風が強かったりと予想が付かない日が続いてる。

そんな中、ポン子にとっても予想だにせぬ出来事は日常でも多くある。

ポン子はわが家にどんどん溶け込んでいき、最近では甘える様子や子供たちとはしゃいでいる姿もよくみられるようになってきた。

「コンコー」

次男は気が付くとポン子の頭を撫でたり、呼びに行ったりしている。

あまりブログに出てこない長男。

長男は次男と違いあまり人(犬)懐っこい性格ではない。

けど、彼がわが家のムードメーカーであることは間違いない。

「ワンワンワンワンワンワンワン」

満面の笑みでポン子と遊ぶ長男。

「ワンワンワンワン」

同調する次男。そして、、、

 

 

 

「ウルルルル、ワン!」

同調するポン子(;・∀・)

 

尻尾を振って前足で「タンッ」と音を立ておしりだけが上がっている。

急に走り出す。

「ワンワンワン」

「ワンワンワン」

「ワンワンワン」

犬1匹のはずだが、我が家では毎日ワンワンの声は3人分。

 

「そのうち噛まれるから、ほどほどにしなさい」

冷静な嫁さん。

「大丈夫。いけいけー」

小声で子供たちを押す私。

 

ポン子は飽きる?と私の隣にちょこんと座り、あたりが落ち着いたのを確認すると引っ付いてうつぶせになる。

世の中コロナで大変なことになっているのに我が家は平和だ。

 

「ウォーーァーーン」

ポン子は最近あくびをするときに声が出る。

眠くなってきたのかな?

 

ケージに尻尾を振りながら戻る。

次男も一緒に戻る。

「私のおうちなのに。。。ちょっと一人にしてよ」

と言わんばかりの様子。

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少しして次男を引き出す。

「ウァーーン、コンコ!コンコーーー!!!」

泣く次男。これもいつものこと。

ケージをたたく次男。

「コラー!ここは叩いちゃだめだよ!ここを叩くとお化けがでるぞー」

悪いことをするとお化けが出ると教育したが、次男にまで刷り込む長男。

 

「さぁ、掃除するから3階で遊んでなー」

いつも部屋をきれいにしてくれる嫁さんが子供に言うと、2階に平穏が訪れる。

 

ポン子もご苦労様!

いつも子供たちに優しく接してくれてありがとうね!

 

 

 

・ポン子は一切声を発することなくジッとしていた

 →ワンワン言いながら遊ぶようになった!

・自ら隣に来ることは珍しかった

 →隣に座るどころかパソコンで作業している私の腿に顎を乗せるようになった。

・首輪を持っても反応なし

 →早くつれていけと尻尾でアピール、首輪をつけると乗っかってくるようになった。

 

これからもポン子が今までのトラウマを克服したり、成長していくたびに記録していきたい。

ある程度成犬になってから保護され、我が家に来たポン子。

このブログを見て、保護犬って普通だと思ってくれる人が1人でもいたら幸甚です。

いつも書いているかもしれないが、ペットを飼うのにペットショップ以外の選択肢もあります。

保健所にいるワンちゃん達は決してペットショップにいるワンちゃん達と比較して汚いものではありません。狂暴でもありません。

ただ、家族として迎えるのに可哀そうと迎えるのではなく、ようこそわが家へ!と気持ちよく迎えられるようにしてあげたいですね!

最後に落ち着きすぎているマル秘ポン子を公開!

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最後まで読んでくださった方ありがとうございました。

それではまた次の更新で!

012 ポン子のパパとママと兄弟

先日奥さんが不意に言いました。

「ポン子のパパとママは犬種何だろうね?」

単純に興味です!

「病院の先生からは足の爪が5本あるから大型の血液が混ざっているのかもしれないね!」

と言われました。

 

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自分で調べてみてもボーダーコリー?ウェルシュコーギー?和犬???

ということでFacebookで先生方にちょっと質問を投げてみて回答を頂戴しました。

回答下さった皆様ありがとうございました!

きっとこれでしょうランキング!!

 

集計・・・・・・・・・・

 

 

 

No.1 14票 シェパード

No.2 4票   シェルティ

No.3 2票   日本犬

No.4 2票   パピヨン

No.5 1票   ボーダーコリー

No.6 1票   ゴールデンレトリーバー

でした!

 

 

「シェパードとか飼ってみたかったからうれしい!」

あくまで皆さんの予想ですが、我が家ではこれ一つでもかなり盛り上がりました。

ポン子のパパとママがどこにいるのか、だれなのか知る由もありません。

回答にあったシェパードかもしれないし、シェルティかもしれない。けど分からないから面白い!

以前の記事にも書きましたが、今までどのような生活をしていたのかも知る由もありません。

なので、これから生きるポン子と我が家を記録していって、一人でも多くの人に保護犬に対する勘違いを正してほしいし、保護犬=危険、汚い、病気持ちではありません。

  • 危険なのは自分の身を守るための手段。
  • 汚いのはお風呂に入れてあげればきれいになります。
  • 病気については保護犬であってもそうでなくてもかかるときはかかります。
    しっかりケアしていくことが大切かと思います。

また後日記事に出来たらなとは思いますが、ペットを飼うハードルって高くもあり、低くもあると感じています。

アパートだと飼えるところは少ないでしょう。アレルギーを持っていては薬を服用しながら飼わないといけないでしょう。旅行に行くときにペットホテルに預ける、知り合いに預ける、一緒に連れていけるところを探すなど単純に選択の幅が狭くなることもあるでしょう。

でも、自分だってどうなるか分からないし、それで命を救えるのであれば最高じゃない?と思います。ペットニーズが増えればアパートだってペット可能なところが大半になるかもしれない。ホテルも今まではだめだったけど、OKになるところも増えるかもしれない。アレルギーは......頭のいい人が特効薬を開発してくれるかもしれない!

とまぁ、まだまだヒヨッコですけどポン子を通じて僕自身も保護犬、殺処分など色々と調べるようになりました。命を繋ぎたいと思いました。

ペットを飼える方、飼いたい方の選択肢にペットショップ以外にもあるということは知っておいてもいいと思います。そこから愛犬・愛猫との良い出会いが皆様にありますように!!!

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これからも一緒にいようねポン子!

ん?・・・

ちょっと太ってきた?のかな?

ガリガリよりはいいけど、健康維持のためにご飯の量は少し調整しなくては。

最後にポン子の兄弟!

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最後まで読んで下さりありがとうございます!

それではまた次の更新で!

011 ポン子と駐車場

我が家に来ておよそ2週間。

段々とお散歩が楽しみになってきた模様。

最初の最初は怯えて5歩でビビリ排泄をしていたポン子。

今日はそんなポン子とのお散歩に行くお話を少々。

 

「ポン子!お散歩行くか!😁」

ケージの中でそっぽを向いていたポン子がゆっくり出てくる。

ブルブルブルブル((( ◦ω◦ )))

お風呂に入ったわけでもないのに体をブルブルさせるのがお決まりになってきた。

「パパさん!お散歩ですか?」

「ポン子お散歩楽しみになってきたのかな?リード着けようね🥰」

首輪はすんなりと着けられるが、胴輪を着けるのが未だに手こずる。。。

「よし!出来た!」

すると次男が洋服タンスから自分の靴下を持ってくる。これも最近のお決まりパターン。たまに間違えてお兄ちゃんのパンツを持ってくるのは内緒

次男にも靴下を履かせて「よし!行こう!」

長男においては自由な性格な為行くか行かないかはその日による。

特に好きなテレビを見ているときなどに誘うと怒られる。

「今テベリ見てるでしょ!!」

何故かテレビがうまく言えない笑

玄関まで抱っこして連れていき、次男は一人で手すりを利用しながら階段を降りる。

よいしょ、よいしょ!

玄関を開け、片手にリードと小さな鞄。もう片手に次男の手。家の目の前が道路なので、安全な所までは手を引く。

ポン子はお気に入りの駐車場に向かって尻尾を振りながらルンルン歩く。何故か今まで飼っていた犬の中でもとにかく距離が近いため、よく蹴飛ばしそうになる。

ちなみに、駐車場をスルーしてみようとすると尻尾が途端に垂れる。

なんて分かりやすいんだ!笑

用を足すとポン子は大体座ってまったりする。草むらとかよりも砂利が好きなのは今までの環境がそうだったから?なのかな??

 

大体晴れた日は家族みんなで近所をウロウロしながら最近はタンポポ探しをしている。

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明日もまた晴れますように!

 

随分まったーりした感じでしたが、ご愛読頂いている方ありがとうございます😁

それではまた次の更新で👍